2019 TOKYO OQEで活用
2019年東京 お台場で開催された東京オリンピック・クォリフィケーション・イベント(OQE)でTECTA-PDSが活用されました。
テストイベントの4日間とその前の週に、東京のWorld Triathlon (旧ITU)チームはお台場で毎日2回の水質検査を行いました。
TECTA-PDSと従来の水質検査で実施された両方の検査では、イベントに至るまでの数日間、大腸菌と腸球菌のレベルが低いことが示されました。
しかし、8月16日と17日の大雨の後、TECTA-PDSの結果から貴重なデータを得たため、 World Triathlon (旧ITU)がパラトライアスロンイベントのスイムを中止する決定を下しました。
その後、48時間後に戻ってきた従来の水質検査の結果は、TECTAによって提供されたものと同じであることが確認されました。
これによりTECTA-PDSからの迅速な検査結果は、すべてのアスリートの健康と安全を維持し、潜在的な病気を防ぐために重要であることが証明されました。
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